ポール部分をクランプ可に変える製品がめちゃくちゃ便利だった 長尾製作所 NB-MARM-PLTB

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デスクはこだわり出すと色々とキリがないですよね。いっそのこと机とパソコンのみのシンプルなのも逆に良いのかもな〜と思いつつせっせとデスクを拡張し続けている今日この頃。

目次

デスク周りにはポールが多いかも

デスク周りって意外と「ポール」があったりしますよね。

例えばクランプ式のモニターアームやスピーカースタンドのポール部分

デスクにクランプするタイプのスピーカースタンド

もしくはデスクの足やフレーム部分などなど。

ニトリのデスク「ラボーロ」の天板接続部分のポール

これらのポール部分にちょ〜っとクランプできたら、便利なのになって思っていました。

特に私が利用しているニトリの「ラボーロ」というデスクは上記の画像でも若干わかると思いますがリア側とサイド側に背板があります。

リア側は背板が手前にずれてくれているためスペースがありクランプできますが、サイドの背板は近いためクランプは不可能。

そのためサイドにはクランプする製品が取り付けられず、若干の勿体無さを感じていました。

ただ、フレームと天板の接続が短いポールになっており、この部分になんか挟んでなんとかクランプできるようにならないかな〜と思っていたらまさかの都合の良い製品がありました!!

長尾製作所 NB-MARM-PLTB

こちらが本題の長尾製作所 マイクアーム用 クランプテーブル ポール式 NB-MARM-PLTB。一品入魂というステッカーに良いもの作ろうぜという気概を感じます。

本体の中身はポール固定用のカバーとネジ、そしてクランプ受け部分となります。クランプ受けは真ん中の部分に支柱が入っていて部分強化されています。ちなみに、この支柱で補強されている部分より外側で強くクランプすると、プレートが若干へこんでいきました。クランプを緩めるとすぐに戻りましたが、あまり外側で使用するのはやめた方が良さそう。

サイズはコの字型プレート部分が幅118,奥行60,厚み31mmとなっております。

ただ、ハの字プレート部分は厚みが45mmあるため、ポール部分上下のスペースは45mm以上必要ということになります

ハの字のプレートとコの字型の本体でポールを挟み、ネジで締めていくとこのように固定が可能です。

例えば上記のようにクランプして使うドリンクホルダーもこのように!本来ならサイドは板がじゃまでクランプできないのですが、長尾製作所 クランプテーブル ポール式を利用すれば活用できちゃいます。

小さめの製品なら2つくらいクランプできるスペース

横幅が118mmあるので小さめのものなら2つ分くらいクランプできるスペースありそうだな〜と思っていて実際に試してみたのが上記です。ドリンクホルダーとヘッドホンホルダーの2つをクランプしてみています

基本満足ですが、気になる点を挙げるなら

真ん中以外にクランプすると歪みやすい

上記でもお伝えしましたが、コの字型の真ん中は支柱で補強されていますがそれ以外の端部分にクランプして力をかけるとプレートが若干歪みやすいです。すぐに緩めたら元の形に戻りましたが、重い製品を長期的に使用するなら真ん中の方が良さそう。

なのでクランプ製品2つくらいかけられそうなスペースはあるものの、ヘッドホンホルダーのように軽い製品なら問題ありませんが、マイクアームのように重いものを端に置くというのは無理がありそうです。

重いものをしっかり取り付ける時は真ん中に取り付ける必要がありそうです。

付属の固定ネジが環境によっては取り扱いずらい

この固定していくためのネジがプラスドライバーを使わなければならないためスペースが必要となり回しづらく、取り回しがしづらいです。

この点はアマゾンのレビューでも書いてくれている方がいらっしゃいますが、ネジを市販のハンドル(ノブ)付きのネジに変えると手締めができて便利そうです。(ネジサイズはM6 45mm)

私はスペースもあり頻繁に取り外さないのでとりあえず付属のネジで固定しています。

一例として下記製品のようなボルトをノブ付きに変える製品を使って、ボルトだけホームセンターでM6 45mmの物(数十円)を買ってくればノブ付きにできます。

目の付け所が良い!ありそうで中々ない便利な製品

ポールにクランプできる場所が作れたらこんなデスクが作れるのに!という夢を叶えてくれる商品でした。

実際、デスク周りってポールは多いので環境によって思わぬ活用法がある気がします。

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