【開封】M2からM4へ Apple Mac mini M4の最小構成モデルを購入 外付けSSDはいずれは必須かも 【SSD NVME M.2】

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2024年11月8日に発売されたAppleのMac mini M4。これまでMac miniを使っていた勢には今回の大幅な小型化は結構驚きましたよね。

私はMac miniでは1世代前のMac mini M2を使っていましたが、今回の性能アップと小型化に惹かれて、Mac mini M4へとバージョンアップさせました。

まずはMac mini M4の開封の様子、そして最小構成モデル(最安モデル)を購入する人の多くが気になるであろう256GBという少ない内蔵ストレージ(本体容量)の解決に、現状一番安くて速いと思われるおすすめなSSDの構成も紹介していきます。

目次

Apple Mac mini M4 写真多めの開封

Appleはいつも化粧箱の外にこの茶色段ボールで送られてきますね。Mac本体が収納されている箱には本体外観がプリントのされています。サイドには「Mac」と「mini」とプリントされています。

最近のApple製品によくあるペリペリを剥がすと箱ピッタリに収納されたMac mini M4本体が登場!

付属品はこのような感じでした。今回からケーブルが編み込み式のものになっています。iPhoneだと15以降から付属している編み込み式のケーブル見たいな感じですね。これは個人的にはいい変化でした。以前まで(Mac mini M2)のケーブルはすぐに擦れ傷がついたり、経過で若干加水分解するのかベタベタしてきたりするので。

あとは今までApple製品に付属していたAppleロゴシールが付属しなくなっていました泣(使ったことはありませんが・・・)。

いや〜それにしても小さくなりました。以前のMac mini M2と比較すると凄いサイズ感の違いです。高さに関しては若干M4の方があります。

M4が登場するまでは、これまでのMac miniも小さいと思っていましたが、M4は本当に小さく凝縮された感じがあります。

iPhone 12 Proと比較するとより小さいのが分かると思います。奥行きはiPhoneより小さい。写真で見てるとポケットに入りそうと思ってしまうくらいですよね(実際高さと横幅があるので全然入りませんが)。

設置後の写真ですが、端子類は手前側(通電LEDがある側)に奥からイヤホンジャック、USB-Cポート(最大10Gbps)が2つ。

背面側には一番奥に電源端子、ギガビットEthernetポートが1つ、HDMIポートが1つ、Thunderbolt 4兼USB-C(最大40Gbps)が3つとなっています。

Mac mini M4の最小構成モデル(最安モデル)を買うならSSDはいずれ必須かも

今回のMac mini M4は最小構成モデルを買ってもメモリが16GBからになりました。一番売れるであろう最小構成モデルがM2の時のメモリ16GB版よりは安くなったのは良かったのですが、本体の内蔵ストレージ(本体容量)は相変わらず256GBのままです。写真を入れたり、Macで何かしらの編集作業をしていこうと思っているなら、足りなくなっていく可能性は高いです。

そのため、私はこの製品を使い、M.2 SSDを普通のUSBで接続できる外付けSSDにしてしまう変換ケースで容量を増やしました。本来M.2 SSDとは基本的にノートパソコンなどの内蔵SSDとして組み込むための製品です。

M.2 SSDは安くて高性能なものが多いので、それを変換して普通の外付けSSDとして使ってしまおうという製品で、巷ではメジャーな製品ですね。

↓こういった一体型の外付けSSDもありますが価格の面や、自由度の観点ではのようなM.2 SSDを変換ケースで利用するSSDがおすすめです。

私は以下2つの製品(SSD本体+変換ケース)利用して、今回Mac mini M4の容量を補完しました。

上記ケースの方が2200円〜3300円(2025/01/13時点、セールなどで変動あり)。

KIOXIA SSDが容量1TBで9,980円(2025/01/13時点)。

USB-C接続できるので何にでも使えますね。ただ速度に関してはKIOXIA SSDが最高速度40Gbps(5000MB/s)に対して変換ケースの方の最大速度が10Gbps(約1250MB/s)のため、KIOXIA SSDの最高速度40Gbps(5000MB/s)は出ません。

M.2 SSD変換ケース+KIOXIA SSDの組み合わせの速度(写真左)が書き込み:950MB/s、読み込み870MB/s、ほぼ変換ケースの理論値に近い速度が出ました。

Mac mini M4内蔵ストレージの速度は写真右です。

現状の使用環境では10Gbps(1250MB/s)程度出ていれば問題ないため、私としてはこちらで十分です。

もっと速度が必要でKIOXIAの最大速度40Gbps(5000MB/s)で使いたい場合は、SSD変換ケースを以下のような40Gbps対応のものにすることで更にグレードアップはできます。

まとめ やはり快適な省スペース化、快適な動作速度

私が普段行なっている作業といえば主に簡単な写真の編集作業やブログの編集といった類のもので、本格的な負荷のかかる作業はまだ現時点では行なっておりません。Mac mini M2でも上記作業程度は快適に動いていたため性能差を多少なりとも実感できるのはこれからになりそうです。それでももちろんサクサクに動いております。

ですが、個人的にはデスクで占有するスペースが大幅に小さくなったこと。それだけでも買った良かったなと思っています。M4を置いてからはやはりM2はそれなりに縦横のスペースを占有していたなと思いました。

スペースも小さくなっていながら、いざ負荷のかかる作業になっても以前より耐用できる性能があるということで、M4へと投資して良かったなと思っています。

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