【使用レビュー】Arisen リングライト 18インチ LEDライトを物撮り用に購入 サイズも大きい分明るく安定していて満足

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以前このようなライトを購入して記事を書きました。

物撮り、フリマ出品等に使えるライトとして私も購入。ですがそのライトは以前の記事にも追記しましたが、発熱が凄く購入後1〜2か月で接触不良が起きるなど調子が悪くなってしまいました。その後交換しても、また再発。。。残念ながら長期利用に耐えず、個人的にはおすすめできる製品ではありませんでした。

その代替としてもう少ししっかりしていそうな物でなるべく安価をキーワードに探していました。

新たに買い直したリングライトはこちらのArisen リングライト 18インチ

Arisenのリングライトは以前のATARAXIAのライトに比べると更に大きく、値段も上がってしまいますが、電源も専用の物なので光量も明るいです。

このサイズのリングライト(18インチ)としてはNEEWERの物が有名な印象ですが、こちらのArisenのリングライトは80Wの出力がありながらリングライトの中では安価な製品です。

私の環境で現在3か月程使っていても壊れる様子や発熱もないので、改めて記事にしてみました。

目次

Arisen リングライト 18インチのレビュー

基本的なスペックはこちら

  • モデル:ARS-18B
  • LED数量:448個
  • パワー:80W
  • 調光範囲:1%-1 00%
  • 色温度調整範囲:2700-5500K
  • 電源:80W入力: 100-240V 50/60Hz
  • 出力: 24V
  • サイズ:外部: 48cm,内部: 36cm
  • 厚さ:2.5cm

開封と本体外観

本体はこんな感じ梱包されていました。

細かい付属品です。左のポーチの中にスマートフォンホルダーやミニ雲台、電源アダプターが入っていました。

電源がUSBではなく専用のACアダプターなので大きいですが、出力も大きくしっかりしている感じがします。

組み立て方は説明書によるとこんな感じです。

実際に組み立ててみました。ライトを三脚に置き、固定ノブをしっかり回して固定するのですが、どうもこれがしっくりきません。回しても固定されている感じがあまりなく、少しぐらつくような感じ。

どうも、ライトを三脚先端に置いてしまうと、固定ノブのネジが斜めの部分に押し込まれていくので、ぐらつくようです。ライトは少し浮かせた状態で固定ノブを回していくと良いかもしれません。言ってる意味がわかりづらいかもしれませんが、実物を見ればわかると思います。

組み立て完了すると18インチなので当然ですが結構でかいな〜と感じます。

明るさの調整

左のノブが明るさ調整用、右のノブが色温度調整用

明るさや色温度の調整は背面にあるノブで調整します。明るさと色温度調整ノブは無段階で回せますが、実際は回した量によっていくつか段階的に切り替わっていく感じです。

実際にライトを点灯させてテストしてみた

今回のテスト環境

カメラ:Fujifilm X-H2

  • マニュアルモード(F値、シャッタースピード、ISO全て固定)
  • ホワイトバランス固定

LEDライト

  • 明るさ調整ノブ:弱、中、最大
  • 色温度調整ノブ:やや暖色、暖色、最大

撮影環境

  • 暗い(日中でカーテンを閉め切った状態)

明るさ調整ノブと色温度調整ノブは実際もっと変化の段階が多いですが、写真では違いがわかりづらいのと枚数も多くなってしまうので今回は3段階でおおまかに比較しています。

明るさの比較

まず点灯前がこの状態です。日中ですが、カーテンを閉め切り、部屋のライトも点けず。改めて見ると結構暗い状態でしたね。

まず明るさ調整ノブはほぼ回していない明るさ弱の状態

こちらは明るさ調整ノブは時計の12時辺りと、明るさ中の状態。

こちらが明るさ調整ノブをマックスまで回した、明るさ最大の状態。

明るいですね〜。部屋のシーリングライトぐらい明るく感じます。実際に見ると写真で見るよりもう少し明るく感じました。

色温度の比較

こちらが色温度調整ノブをほとんど回していない弱の状態。

こちらが色温度調整ノブを12時辺りまで回した中の状態

こちらが色温度調整ノブをマックスまで回した状態。暖色にした状態。実際に見るとよりもう少し暖色なんですが、なるべく見た目に近づけたつもりです。

ATARAXIAのライトと比較すると

撮影条件(点灯前の部屋の明るさなど)も全く一緒ではないので厳密な比較ではありませんが、参考程度に。

どちらも明るさマックスで比較しています。写真だとわかりづらいのですが、Arisenの方が明るく、また照らしている範囲もArisenは写真の枠外も広範囲に照らしているのに対して、ATARAXIAのは前方部分だけという感じです。

次に色温度で比較してみました。すみません、Arisenの方がうっかり暖色状態で光量マックスにしていなかったので、比較になりにくいですが、おおまかにこんな感じです。

ATARAXIAの方がより暖色ですね。ただ色自体もArisenは赤が強いのと、調整の段階が圧倒的に多いです。

気になるところは大きさ以外今のところなし

現時点では気になるところもなく、十分買い替えて良かったと感じています。レビュー時点で3か月程度使っていますが、ライト自体も電源もしっかりしており、以前のライトのように接触不良の様子もありません。

ただ、以前のATARAXIAのライトに比べると結構大きく、場所を使う感じがします。なので、コンパクトさが重要視される方はおすすめできないかもしれません。

あとはこのまま耐久性に問題なく使えることを期待するのみです。

まとめ

このサイズのリングライトとしては安価でありながら、発熱もなく、明るく、安定していてなかなかいいんじゃないかなと思えたライトです。とりあえず私の物撮り用ライトのゴールはひとまずこれになりそうです。

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