RX100M3用SONY純正保護フィルム、PCK-LM15にした理由

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最近の機種ではあまり起きないようですが、少し前のSONYのカメラのディスプレイはコーティングが剥がれてしまうというのは有名です。

RX100シリーズも最近製造のはコーティングも剥がれにくくなった気がします(個人的に)、ですがディスプレイは保護したいものです。

RX100M3を以前購入したのですが、(その時の記事)これまで貼っていた保護フィルムが少し小さく、端までカバーしていないというのが気になっていたため、せっかくなのでSONY純正の保護フィルム(正式にはモニター保護セミハードシートというらしい)のPCK-LM15を購入してました。

こんな感じのパッケージ。一般的な全面が接着するフィルムと違い、この純正フィルムは接着するのは端だけという仕組み。

RX100シリーズは初代RX100からRX100M5まで対応。RX100M6、M7に対応していないのはこの2機種はタッチパネルに対応しているからだと思われます。

SONYのカメラ製品といえばオレンジがイメージカラーですよね

上記の写真が今まで貼っていた全面吸着の一般的なフィルム。端っこまでカバーされていないのがわかりますでしょうか。

こちらが純正フィルムを貼り直したもの。端までカバーされています。

こちらの純正フィルムも気にならない程度ですが、左端の部分にかけている場所があります。

目次

全体的には満足。ただし長期使用で気になる点も

気になっていた端の部分までカバーされていることをクリアしている点や視認性は満足しています。

ただし、長期使用で若干気になった点があります。

  • 全面貼り付けタイプの物と違い、端だけが接着する仕様でディスプレイ部分は空洞であるため、稀にディスプレイとフィルム部分がくっつくのか一部滲んだような状態になる事が。
  • 上記と同じ理由で稀に小さい埃が空洞部分に入ってしまう。

このような点もありますが、滲みは気がついたらなくなっていましたし、ほこりも本当に小さいもので気にならないレベルのため今のところ全体的には満足しています。

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